兵庫県川西市を拠点に活動する「川西モルックの会」のサノさん。2026年の日本モルック選手権大会で準優勝、さらに日本代表にも選ばれた、国内トップクラスのプレーヤーです。自身もモルック情報サイト「モルハブ」を運営し、競技の普及に取り組んでいます。「攻めの姿勢」を信条に勝負の世界を駆け上がってきたサノさんに、モルックとの出会いから競技への向き合い方までうかがいました。きっかけは「川西市制70周年記念大会」サノさんがモルックと出会ったのは、地元・川西市の市制70周年を記念して開かれた大会でした。きっかけは、どこの街にもあるような地域のお祝いイベント。そこで手に取ったモルックに引き込まれ、いまでは日本の頂点を争うところまで来ています。活動の拠点は「川西モルックドーム」。兵庫県川西市を中心に「川西モルックの会」として、地元にモルックを根づかせています。日本モルック選手権2026 準優勝、そして日本代表へサノさんの代名詞とも言えるのが、2026年の日本モルック選手権大会での準優勝です。国内最高峰の舞台で、日本中の強豪を相手にあと一歩のところまで勝ち上がりました。さらに、日本代表にも選出。国内トップであると同時に、日本を背負って戦うプレーヤーの一人になっています。地域の記念イベントから競技の世界へ――その歩みは、これからモルックを本気で続けたい人にとって、一つの道しるべになります。信条は「攻めの姿勢」――両足の限界から見直したフォームプレーで何より大切にしているのは、「攻めの姿勢」。モルックには、1本ずつ確実に倒していく守りの戦い方もあれば、複数のスキットルや高い数字を一気に狙う攻めの戦い方もあります。サノさんが選ぶのは後者。守りに入らず攻め続けるスタイルが、勝負どころでの強さにつながっています。その姿勢を象徴するのが、「OSL#5」という大会での出来事です。試合中に両足を攣ってしまい、それを機にフォームを大きく見直すことになりました。思うように体が動かない状況を、フォームを作り直すきっかけに変える――うまくいかない経験すら前進の材料にしてしまうところに、トッププレーヤーらしさがにじみます。モルックの情報を発信する「モルハブ」サノさんは、プレーヤーであると同時に、モルックの情報サイト「モルハブ(molkky-hub.com)」の運営者でもあります。自分が強くなるだけでなく、ルールや大会の情報を発信し、これから始める人や競技として極めたい人の入り口をつくる。プレーと発信の両輪で、モルックという競技そのものを広げようとしています。これから始める人へ「モルックの沼へようこそ」最後に、これからモルックを始める人へメッセージをもらいました。「モルックの沼へようこそ」モルックは、ルールを覚えればその日から遊べる手軽さがありながら、突き詰めれば日本代表まで道が続く奥深い競技です。気軽に始められて、ハマればどこまでも深い。その“沼”を誰より知るサノさんからの一言です。活動情報- 団体:川西モルックの会- 活動エリア:兵庫県川西市- 会場:川西モルックドーム- モルハブ(運営サイト):https://molkky-hub.com/- X:https://x.com/sasesisusomenあわせて読みたい- モルックの投げ方のコツ|フォームと練習法:https://molkky.co.jp/magazine/article/JI305muo- 2人チームの戦略|投げ順と終盤の組み立て:https://molkky.co.jp/magazine/article/team-play- モルックのルール完全ガイド:https://molkky.co.jp/magazine/article/ng各地でモルックを楽しむ仲間が増えています。Mölkky Maniaの大会に参加したい方はこちら → https://peatix.com/group/12308578?lang=ja-jp